シルヴァラード (シルバラード) カベルネ ソーヴィニヨン "ソロ" スタッグス リープ ディストリクト [2014] (正規品) Silverado Cabernet Sauvignon Solo [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

シルヴァラード (シルバラード) カベルネ ソーヴィニヨン "ソロ" スタッグス リープ ディストリクト [2014] (正規品) Silverado Cabernet Sauvignon Solo [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][750ml]

■ナパ・ヴァレーを舞台にディズニー家が描く虎の子の独奏曲。

ウォルトの娘が築いた、もう一つの夢の国。

【Silverado Cabernet Sauvignon "Solo" S.L.D. 2014】 ●ディズニー・ファミリーはワインでも人々を魅了する… ■「一時はパーカー氏から【70点台】を付けられるなどして底辺を彷徨ったS.L.D.の眠れる獅子が、遂に完全復活の狼煙を上げる!」 ↑…と申し上げたのは、数年前に'04年をご案内した時のことでした。

一層と磨きを掛けて舞い戻ったシルヴァラードの躍進は、もう誰も止められない…'07年から連続するナパの当り年にて、完全復活の狼煙をあげています。

「ヴァレーの中のヴァレー」とも呼ばれるナパは小区画スタッグス・リープ・ディストリクト(以下SLD)。

このエリアにて、80年代から輝きを放つ『シルヴァラード』は、あのウォルト・ディズニーの娘、ダイアン・ディズニー・ミラー女史とその夫により設立されたプレミアム・ワイナリー。

父ウォルトは魅力的なキャラクターとそのアニメによって一世を風靡しましたが、娘のダイアンはワインという芸術品で人々を魅了しました。

◎英国でも「ナパ・カベの代表者」に選出。

英デキャンター誌にて年に1度発表される最高栄誉【Wines of the Year】の大舞台で、見事カリフォルニア部門から選出されたワインもの『シルヴァラード・ソロ』 でした('04)。

英国マーケットに対する絶大な影響力を持ち、主にボルドー、ブルゴーニュ、そして南アとヨーロッパ系ワインに高い評価を与えて贔屓にするデキャンター誌の選出では、常にニューワールド…特に米国産ワインは憂き目に逢います。

例えば同アワードに選ばれたフランス・ワインは約120。

対してカリフォルニアからはわずか40本と、その数1/3(赤)。

今何かと騒がれているカリ・ピノなど「0本」でしたから、なんとも厳しい…というよりも相手にされていない感すら。

そんな中での受賞作は、「濃度よりも洗練性」を重視した作品ばかり。

ですのでもし貴方が「自分もそういったスタイルがツボ」と仰る、格調高きカベルネの支持者であれば、狙うべきナパはこのソロ。

シルヴァラードが手掛けるワイナリー最高位の旗艦キュヴェです。

▼シルヴァラード・ヴィンヤーズ(Silverado Vineyards) この地区から生まれる全ての作品に天使の息吹を吹き込むカベルネの聖域、スタッグス・リープ・ディストリクトAVA(以下SLD)。

カリフォルニアで最初に認定されたAVAの一つであり、ナパで最も小規模な区画の一つでもあります。

この偉大なる、しかし小さな一画からは、代々歴史的にも意義ある最高のカベルネが誕生してきました。

有名な1976年米仏ブラインド対決…通称パリ事件、そして10年後のリターンマッチ、それぞれの優勝者である『スタッグス・リープ』、『クロ・デュ・ヴァル』そして【RP100点/WE100点】のダブルパーフェクトを叶えた『シェーファー』はいずれもこのSLDから生まれた作品です。

「ヴァレーの中のヴァレー」とも呼ばれるこのエリアにて、一際輝きを放つ名手…それがシルヴァラード。

ひたすら「強さの中にもエレガントさを」というポリシーのもとワイン造りを続けきたシルバラードは、あのウォルト・ディズニーの娘、ダイアン・ディズニー・ミラー女史とその夫により、1981年に設立されたプレミアム・ワイナリーです。

父のウォルト・ディズニーは魅力的なキャラクターとそのアニメによって世界中の人々を夢の世界に誘いますが、娘のダイアンはワインという芸術品で人々を魅了しました。

◎一時は底辺を彷徨うも…それは果敢なる挑戦の裏返し。

冒頭にも述べましたが、シルヴァラードが歩んだ歴史は、決して平坦な華々しいだけのものではありませんでした。

【WS97点】を2本も排出し、絶頂期を迎えた80年代後半から90年代前半、当時これを越えるS.L.D.産カベルネは、『カスク23』 の1985年ヴィンテージただ1本のみ。

つまり嘗てはあの 『スタッグス・リープ』 と並ぶこの地のNo.1プロデューサーでありました。

しかし90年代中盤から後半にかけて品質の低下が起こり、パーカー氏からも70点台を付けられるなどして一時は底辺を彷徨います。

ただ、これはシルヴァラードが手を抜いたからではありませんでした。

むしろその逆。

実は彼らは常に最高のワイン造りのために絶え間ない追求をし、畑やセラーテクニックの改善、新たなブドウ樹のスペーシング、仕立て方、台木の選択、新酵母、オーダーメードの新たな樽、最新設備の導入などなど、常に「変化」と「進化」を自らに課していました。

それらにはリスクがつきもので、進化の過程には確かに質を落とした時期もあります。

しかしそんな生みの苦しみの期間を乗り越え、追及の結果がようやく形となって花開いたのが2000年代。

二大誌でも再び大台突破の作品を続々と完成させました。

今作 『ソロ』 も然り。

シルヴァラードの最高級キュヴェにしてワイナリーを囲むようにして立地する、彼らの心臓にあたる畑からのシングル・ヴィンヤード。

カリフォルニア州法では、85%の果実を用いればS.L.D.が名乗れますし、75%以上のフルーツを使えば単一品種(この場合カベルネ)が名乗れますが、しかし彼らは100%S.L.D.産の、100%カベルネに拘り、その中に自らの誇りを見出し、表現しました。

「独奏」を意味する名称、"ソロ" とは、そんなことから生まれた名前なのです。

●嘗ての鬱憤を晴らすように…もう、どうにも止まりません。

■96本完売! 6本追加いたしました。



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